めじろ台第三むつみ会会員の皆さんの俳句です。

孫達に背丈抜かれて年越しぬ

            安藤芙紗子 

年の瀬や声高らかに歓喜(よろこび)の歌

            小笠原加惠子

風募る散歩の犬も防寒着

            太田 一夫

秋深し雲水()わる永平寺

            木下 久子

上弦の月と語らう美酒一献

            髙橋 次郎

酉の市売り手も客も恵比寿顔

            田 美枝子

残り葉の色鮮やかに冬紅葉

            浜野 尚代

街道を挟みし並木銀杏散る

            松原 清志

盲導犬の遠き眼差し冬に入る

            米谷 敬子

黄菊白菊吾家(わがや)(せい)(にわ)埋め尽す

            山田 澄子

一心に夜なべでつくる干支の午

            山本 正子